遠距離のつらさは、相手の様子が見えないこと
遠距離恋愛でつらいのは、距離そのものより、相手の様子が見えないことかもしれません。近くにいれば、顔を見ただけで「今日は疲れてるな」とわかります。画面越しだとそれがわからず、返事が遅いだけで気持ちが離れたのかと考えてしまう夜があります。
しかも遠距離の悩みは、周りに相談しにくいものです。「会いに行けばいいじゃん」と言われても、仕事や学校があり、交通費もかかります。結局ひとりで考えて、ひとりで不安をふくらませてしまいがちです。
恋みくじは、その不安を消してくれるものではありません。ただ、毎日決まった時間に引いて、結果を相手に送るだけで、離れていても同じことをしている時間ができます。「今日の結果どうだった?」という一言が、会えない日々の話のきっかけになります。
付き合っているなら「両想い」で引く
恋みくじ参道の恋みくじは、プロフィールで選んだ恋の状況によって札の中身が変わります。遠距離で付き合っている人は「両想い」を選んでください。総評・導き・縁地・禁忌・開運物が、付き合っている二人向けの言葉になります。
遠距離のための特別な項目があるわけではありませんが、両想いの札には、連絡の仕方や相手を信じることについての言葉がよく出ます。会えない二人に当てはめて読むと、思った以上に使える言葉が見つかります。両想いの札の読み方は交際中の人が引くと何がわかる?にくわしく書いています。
同じ時間に引いて、結果を送り合う
遠距離のカップルは、同じ景色を見たり、同じ店に行ったりする機会が少なくなります。「昨日の雨すごかったね」のような、なんでもない会話の種が減ってしまうのです。
そこで、毎朝や毎晩、同じ時間に恋みくじを引いて結果を送り合ってみてください。やり方は簡単です。
- 朝起きたら、それぞれ自分のスマホで引く
- 結果のスクリーンショットをLINEで送る
- 気になった言葉にひとこと返す
続けるときに気をつけたいのは、義務にしないことです。「毎日送らなきゃ」になると、送り忘れた日に「怒ってるのかな」と余計な心配が増えてしまいます。送れる日に送る、くらいがちょうどいいと思います。恋みくじは1日3回まで引けるので、朝に忘れても昼休みや夜に引けます。(時差のある海外との遠距離なら、相手の朝に合わせて送るのもすてきです)
禁忌は、会えない間のすれ違いを防ぐ目安
禁忌は、その日に避けたほうがいい行動です。両想いで出る禁忌の中には、遠距離のときに起きやすいことがいくつもあります。
| 禁忌 | 遠距離での気をつけ方 |
|---|---|
| 感情的なLINE | 不安になった勢いで長文を送らない。一晩おいてから読み返す |
| 相手を試す駆け引き | わざと返事を遅らせて、相手が気にするか確かめない |
| SNSでの匂わせ | 相手に向けた遠回しな投稿で、気持ちを伝えようとしない |
| 仕事を言い訳にした不在 | 忙しさを理由に、約束していた通話をなしにしない |
| スマホいじりながらの会話 | ビデオ通話中に、ほかのアプリを見ない |
相手の様子が見えないと、空いたところを想像で埋めてしまいます。その想像は、たいてい悪いほうに転がります。禁忌が「感情的なLINE」の日は、送る前に下書きに残して少し時間をおく。「相手を試す駆け引き」の日は、既読がつかなくても追いかけない。こうして禁忌を「今日だけのルール」にすると、余計な言い合いを減らせます。
縁地は、通話の時間や次に会う日のヒント
縁地は、恋に良い流れが生まれやすい場所や場面です。両想いで引くと、「思い出の場所」「週末朝の会話」のような、二人で過ごす場面がよく出ます。遠距離なら、通話の時間の使い方や、次に会う日の過ごし方に当てはめると使いやすいです。
| 縁地 | 遠距離での使い方 |
|---|---|
| 週末朝の会話 | 週末の朝に、少し長めのビデオ通話をする |
| 思い出の場所 | 次に会うとき、二人で行った場所をもう一度訪ねる |
| 二人で初めて行く街 | 会いに行ったら、相手の住む街の知らない場所を一緒に歩く |
| 特別なレストラン | 次に会う日の夕食だけは、少しいい店を予約しておく |
| 二人の距離を置く時間 | 今日は通話を短めにして、それぞれの時間を過ごす |
「次いつ会おうか」と迷っているときに、縁地が「思い出の場所」や「二人で初めて行く街」だったら、予定を決める話を切り出すきっかけにしてみてください。もちろん、縁地を見て会いに行くかどうかを決める必要はありません。予定やお財布と相談して、行けるときに行けば十分です。
会いに行く日、帰る日の朝にも引く
久しぶりに会える日の朝にも引いてみてください。会える日は気持ちが高ぶって、つい予定を詰め込みすぎたり、会えなかった間の不満をまとめてぶつけたりしがちです。禁忌が「過去の喧嘩を蒸し返す」なら、電話で言い合ったことは今日は持ち出さない。「スマホいじりながらの会話」なら、一緒にいる間は通知を切っておく。せっかく会えた時間を、気持ちよく過ごすための目安になります。
帰る日の朝も同じです。別れ際はさみしさで口数が減ったり、きつい言い方になったりしやすいので、その日の禁忌をひとつ覚えておくだけでも、別れ方が変わってきます。(新幹線のホームで泣いてしまうのは、禁忌には入っていません)
開運物を、離れていても共有する
開運物は、その日のあなたの恋を後押ししてくれる持ち物です。両想いで引くと、「手書きの手紙セット」「手書きのメモ」「ふたりの写真」「写真立て」「ペアウォッチ」のような物が出ます。どれも、遠距離の二人には使いやすい物です。
- 手紙やメモが出た日は、短くてもいいので手書きのメッセージを送ってみる
- 写真が出た日は、前に会ったときの写真を一枚選んで送る
- ペアの物が出た日は、次に会ったときにおそろいを探す約束をする
LINEで毎日やりとりしていても、手書きの文字が郵便で届くのはうれしいものです。(文面は短くてかまいません。「この前ありがとう」の一行でも十分伝わります)
会えない夜に引く
遠距離でいちばん寂しくなるのは、夜という人が多いと思います。毎晩長電話をするのは難しくても、寝る前に恋みくじを引いて「明日の恋みくじ、吉だった。おやすみ」と送るだけなら続けやすいです。「おやすみ」だけのメッセージは送りにくくても、結果を添えれば一言増やせます。
両想いの導きには、会えない時間についての言葉も出ます。たとえば吉では「会えない日があっても、それは離れているのではなく、それぞれが育っている時間」、小吉では「『あとで連絡する』を忘れない、それだけでいい」といった言葉です。不安な夜にこうした一文を読むと、少し落ち着いて相手のことを考えられます。
結果が悪い日は、二人で共有する
遠距離のときに凶が出ると、それだけで不安になります。両想いの凶の総評には「疑わない日」「不安をぶつけない」「距離が薬になる」などがあり、縁地は「二人の距離を置く時間」です。今日は相手を疑いやすい日なので、そのまま連絡せずに一呼吸おきましょう、という注意として読んでください。
凶が出たことを、相手に正直に話してみるのも一つの手です。「今日の恋みくじ、凶だった」と送れば、「じゃあ今日は早めに寝よう」「明日また引こう」と返ってくるかもしれません。悪い結果をひとりで抱えずに話せると、ほかの不安も打ち明けやすくなります。次の日に違う言葉が出たら、それを二人で喜べばいいのです。
遠距離で恋みくじを続けるための約束ごと
| 約束ごと | 理由 |
|---|---|
| 結果を送るのは、義務にしない | 送れない日に、相手を不安にさせないため |
| 悪い結果で相手を責めない | 運勢はそれぞれのその日の流れで、相手のせいではないため |
| 二人の運勢を比べない | 恋の状況や性別で札の中身が違い、比べても意味がないため |
| 会えた日は並んで引く | いつもは画面越しの結果を、隣で見せ合えるため |
気をつけたいのは、恋みくじを「不安を確かめる道具」にしないことです。「大丈夫かな」と思うたびに引き直していると、結果のたびに心が揺れてしまいます。今日も二人で同じことをした、と思えるくらいの使い方が、遠距離には合っていると思います。
距離を縮める決断を考えるとき
遠距離には、いつか終わりを考える時期が来ます。どちらかが引っ越す、転職する、一緒に住む。そういう大きな決断を、恋みくじの結果だけで決めるのはおすすめしません。仕事やお金、家族のことも絡むので、二人でよく話して決めるものです。
それでも、引いた結果が残る「恋みくじ記録」を見返すと、この数か月の自分の心の動きが見えてくることがあります。良い結果が出た日に安心して、悪い結果の日にひどく落ち込んでいたなら、それだけ不安を抱えていたということかもしれません。記録の見返し方は恋みくじの記録で恋愛が変わるにまとめています。(結果そのものより、結果を見たときの自分の反応のほうが、今の気持ちをよく表しているように思います)
離れていると、近くにいる二人より多くのことを言葉にしないと伝わりません。毎日の恋みくじの一言が、その言葉を増やすきっかけになればうれしいです。