春は、新しい人と出会う機会が増える季節
春は、毎日顔を合わせる人が一気に変わる季節です。クラス替えや入学があり、部活には新入生が入ってきます。進学や就職で引っ越して、知らない人ばかりの場所で新生活を始める人もいます。同じ教室や職場で何度も顔を合わせるうちに、最初はあいさつだけだった人と自然に話すようになる。そんなところから始まる恋もあります。
暖かくなって桜が咲くと、気分も少し軽くなります。新しい人とどう関わればいいか迷う時期に恋みくじを引くと、その日に話しかけてみるか、まずは様子を見るかを決める手がかりになります。春の恋みくじは、これから始まるかもしれない縁に、どんな一歩で近づくかを考えるために引くのがおすすめです。
桜の時期に合わせて、読み方を変えてみる
ひとくちに春と言っても、つぼみのころと満開のころ、葉桜のころでは、まわりの雰囲気がずいぶん違います。桜の時期に合わせて恋みくじの受け取り方を変えると、春のあいだの過ごし方に流れができます。
| 時期の目安 | 桜 | 恋みくじの受け取り方 |
|---|---|---|
| 3月上旬〜中旬 | つぼみ・咲きはじめ | 新しい生活に向けて準備をする時期 |
| 3月下旬〜4月上旬 | 満開 | 人と会う機会が増えて、動いてみる時期 |
| 4月中旬〜下旬 | 葉桜 | 春に始まった縁を、ゆっくり育てる時期 |
(桜の咲く時期は地域によってずいぶん違うので、日付より、自分のまわりの桜の様子に合わせてください)
つぼみのころは、準備に使う
春休みに入るころは、まだ新しいクラスも職場も始まっていません。この時期に引いた恋みくじは、行動より準備のヒントとして読むと使いやすいです。恋の状況を「募集中」にして引くと、女性の吉には「出会いの土台づくり」、末吉には「今は下準備の時」のような総評が出ます。髪型を変えてみる、春に着たい服を選んでおくなど、新学期を楽しみに待てる準備をしておくと、最初の一週間を明るい気持ちで迎えられます。
満開のころは、動いてみる
始業式や入学式、お花見、部活の新入生歓迎など、人と会う予定がいちばん多く入ります。大吉で「縁が舞い込む日」「恋の始まりの予感」(募集中・女性)のような総評が出たら、気になる人に自分から話しかけてみるのにいい日です。待つような言葉が出た日でも、みんなの輪に入っておくだけで、知り合いは少しずつ増えていきます。
葉桜のころは、始まった縁を育てる
4月の後半になると、クラスや職場の雰囲気にも慣れてきます。新しい出会いを増やすより、春に知り合った人とのやりとりを続けることに目を向けてみましょう。片想いの女性の吉には「ゆっくり近づく恋」「焦らずいけば吉」といった総評が出るので、毎日のあいさつやLINEを、ていねいに続けるくらいがちょうどいいと思います。
新学期・お花見・新生活、場面ごとの使い方
新学期とクラス替え
新学期の朝に恋みくじを引いたら、まず縁地を見ておきます。片想いの女性の吉に出る「知人が集まる場」なら、休み時間のグループの会話に入ってみる。募集中の女性の中吉に出る「友人の紹介の場」なら、新しいクラスの友だちに、その友だちを紹介してもらう。縁地を、最初の一歩を踏み出す場面の目安にすると、何をすればいいかが具体的になります。
お花見
片想いの女性の中吉には、縁地に「季節のイベント会場」が出ます。お花見はこの縁地にぴったりの場面なので、友だちとのお花見に気になる人も誘ってみるきっかけにできます。女性の開運食には「抹茶スイーツ」「フルーツサンド」などがあるので、お花見に持っていくおやつ選びの参考にするのも楽しいと思います。
進学や就職での新生活
大学や職場での新生活なら、歓迎会や新しいサークルが出会いの場になります。募集中の女性の吉には「ワークショップ」、男性の吉には「仕事の懇親会」、大吉には「異業種交流の場」という縁地が出るので、誘われた集まりに顔を出すかどうか迷ったときの後押しにできます。知らない人ばかりで緊張する場面ほど、朝に一枚引いておくと、その日の振る舞い方の目安がひとつできます。
春に始まる片想いは、気持ちを確かめながら
新しい環境で出会った人を「ちょっと気になる」と思っても、春のうちはまだ、それが好きなのかどうか自分でもわからないことがあります。恋みくじを引いて大吉が出たとき、真っ先にその人の顔が浮かんだなら、気持ちはもう動き始めているのかもしれません。結果を読んだときの自分の反応から、本音に気づくこともあります。
新学期は、席が近い、同じ委員会になったなど、その人と話す機会が自然に多くなります。片想いの女性の中吉には「一緒に帰る、ランチに誘う。そんな自然なきっかけ作りが距離を縮める」という導きが出ます。大きな告白より、こうした小さなきっかけを積み重ねるほうが、春に始まった関係には合っています。
気をつけたいのは禁忌です。中吉の禁忌は「友人経由の探り」、小吉は「相手の予定を詮索」です。新しいクラスはまだお互いをよく知らないので、友だちを通して相手のことを聞いて回ると、思っていたより早く話が広まりがちです。片想い中の結果別の動き方は片思い中に引く恋みくじにまとめています。
付き合っている二人の春は、すれ違いに気をつけて
春は、付き合っている二人にとっても環境が変わる季節です。クラスが離れたり、進学や就職で生活のリズムが変わったりして、去年までのように会えなくなることがあります。恋の状況を「両想い」にして引くと、こうした時期に気をつけたいことが禁忌に出てきます。
女性の大吉に出る禁忌は「他の異性の話題」です。新しいクラスや職場の話をするのは楽しいのですが、新しく知り合った異性の話ばかりになると、相手は落ち着かないかもしれません。男性の中吉には「仕事を言い訳にした不在」があり、新生活の忙しさで連絡が減りがちな春には、耳の痛い言葉です。縁地には「週末朝の会話」(吉・女性)や「二人で初めて行く街」(中吉・男性)が出るので、忙しい週でも短い時間を決めて話すようにすると、すれ違いを防ぎやすくなります。(新しい環境の話を聞いてもらうだけでも、案外ほっとするものです)
春のあいだは、朝に引いて夜にふり返る
新しい人と会う予定が続く春は、恋みくじを毎日の習慣にするのにも向いています。朝に引いてその日のテーマを決め、夜に一日をふり返る。この二つだけで、春のあいだの自分の動き方が見えてきます。
| タイミング | やること |
|---|---|
| 朝(出かける前) | 恋みくじを引いて、その日のテーマをスマホのメモに一行書く |
| 昼(休み時間) | 朝のメモを見返して、午後にやることを確かめる |
| 夜(寝る前) | 実際にやったことを一行だけ足す |
結果は「恋みくじ記録」に残るので、メモと並べて見返すと、どんな結果の日に話しかけられたか、どんな日に焦って空回りしたかがわかってきます。(三日坊主になっても、思い出したときにまた始めれば大丈夫です)続け方は恋みくじを毎日の習慣にすると恋愛が変わる理由にも書いています。
春なのに「待つ」ような結果が出たら
まわりが新しい出会いで盛り上がっている時期に、末吉で「今は種まきの時」、凶で「今は動かないで」のような総評が出ると、自分だけ取り残されたような気持ちになるかもしれません。それでも、春に控えめな結果が出ることにも意味があると思います。
春は気分が上がりやすいぶん、勢いで連絡先を交換して、あとから「なんか違ったかも」と思うこともあります。待つような結果が出た日は、自分が本当は誰と話したいのかを落ち着いて考える日にしてみてください。相手のほうも、新しい環境に慣れるので精一杯なのかもしれません。今日は無理に距離を縮めず、まわりの人の様子をよく見ておく日にすると、次に動くときに役立ちます。
待つ日は、運が悪い日ではありません
控えめな結果が出た日は、勢いのある季節の中で一度立ち止まる日です。恋みくじは1日3回まで引けて、日によって出る言葉も変わります。次の日にまた引いてみてください。
桜を見に行くなら、神社にも寄ってみる
桜の季節は、近くの神社へ出かけるのにもちょうどいい気候です。境内に桜が咲いている神社も多いので、お花見のついでに参拝して、その場で恋みくじを引いてみるのも春らしい過ごし方です。遠くの有名な神社でなくても、地元の神社で十分楽しめます。縁結びで知られる神社は恋みくじが当たると評判の神社10選にまとめています。
神社で引くおみくじと、恋みくじ参道の恋みくじは別のものです。神社のおみくじは神社ごとに書いてあることが違い、恋みくじ参道の札は恋の状況に合わせて総評や縁地の中身が変わります。桜の下で神社のおみくじを引いて、帰り道に恋みくじ参道でもう一枚、と両方を読み比べてみるのも楽しいと思います。
春の一枚で、新しい毎日に小さなテーマを
春は、新しい人と出会う機会がいちばん増える季節です。そのぶん、慌ただしさの中で毎日がなんとなく過ぎていきがちです。朝に一枚引いて、今日は誰に話しかけてみるか、今日は様子を見る日にするかを決めておくと、春の毎日に小さなテーマができます。
前向きな言葉が出た日は半歩だけ踏み出して、控えめな言葉が出た日は自分を整える。桜が散って葉桜になるころには、春の初めとは少し違う関係ができているかもしれません。桜の季節に「今日の恋はどうだろう」と思ったら、恋みくじを一枚どうぞ。