婚活中は、恋の状況を「募集中」にして引く

マッチングアプリを開いてはため息をつき、お見合いや婚活パーティーで手応えがないまま帰ってくる。友だちの結婚報告に「おめでとう」と返しながら、少しだけ焦る。婚活は、思っていたより気力を使うものです。

恋みくじ参道の恋みくじは、プロフィールで選んだ恋の状況によって札の中身が変わります。選べるのは片想い・両想い・複雑愛・募集中・休止中の5つで、「婚活中」という項目はありません。まだ特定の相手がいない婚活中の人は「募集中」を選んでください。気になる人がいるなら「片想い」、結婚を考えている恋人がいるなら「両想い」のほうが、今の状況に合った言葉が出ます。

募集中の札には、出会いの場所や、出会いに向けた過ごし方についての言葉が並びます。結婚相手を連れてきてくれる札とは違いますが、今日どう動くかを決める目安としては、婚活でも使いやすいと思います。

恋みくじには、結婚の行方を占う項目はありません

婚活中におみくじを引くと、結婚についての項目が気になる人もいるでしょう。神社のおみくじには、結婚の話がまとまるか、良い縁が来るかを書いた項目があります。

恋みくじ参道の恋みくじには、その項目はありません。結婚の行方を一言で占う札ではなく、運勢・総評・導き・縁地・禁忌・開運物・開運人・開運食から、今日の過ごし方を読む札です。近い読み方をしたいなら、総評と導きが手がかりになります。募集中の総評には「縁が舞い込む日」「ゆるやかに縁が近づく」「縁はゆっくり育つ」のように、縁の近さを表す言葉がよく出ます。神社のおみくじの結婚の項目に書かれる言葉の意味は、別の記事にまとめています。

結婚に向く時期そのものを占いたいなら、同じ運営の占いサイト「ウラシル」の婚活はいつ始める?のように、生年月日から年単位の流れを読む占いもあります。何年かの流れはそちらで、今日の動き方は恋みくじで、と分けて使うと迷いにくくなります。

縁地を、出会いの場とデートの場所選びに使う

縁地は、恋に良い流れが生まれやすい場所や場面です。募集中で引くと、婚活にそのまま当てはめやすい場所がよく出ます。

縁地 婚活での使い方
友人の紹介の場 友だちに「いい人いたら紹介して」と、一度言ってみる
初めて行くカフェ アプリで知り合った人との初回は、行ったことのないカフェを選ぶ
ワークショップ・習い事の教室 婚活の場以外で、同じ趣味の人と知り合う機会を作る
仕事の懇親会・異業種交流の場 仕事関係の集まりに、気負わず顔を出してみる
行きつけの店 2回目以降のデートは、自分が落ち着ける店を提案する

縁地は「その場所に行けば出会える」と約束するものとは違います。婚活の場ばかりに通っていると、相手を条件で見る癖がつきやすくなります。縁地をきっかけに、婚活とは関係のない場所に出かけてみるだけでも、気分が変わります。

禁忌は、婚活で陥りやすいくせ

禁忌は、その日に避けたほうがいい行動です。募集中の禁忌を並べると、婚活を続けているとついやってしまうことがそのまま書かれています。

禁忌 婚活での気をつけ方
高すぎる条件設定 年収や年齢の条件を、増やしすぎていないか見直す
理想像への固執 理想と少し違うだけで、会う前に候補から外していないか
見た目だけの判断 プロフィール写真だけで決めず、メッセージの中身も見る
寂しさからの即決 疲れた勢いで、よく知らない相手との先の話を決めない
「どうせ」という口癖 「どうせ今回もだめ」と思いながら会っていないか
自虐 過去の恋比較 初対面で、元恋人の話や自分を下げる話をしていないか

朝に引いて禁忌を読んでおくと、その日のデートで気をつけることがひとつはっきりします。「高すぎる条件設定」の日は、アプリの検索条件をひとつ外してみる。禁忌が「どうせ」という口癖の日は、その言葉を一回だけ飲み込んでみる。そのくらいの小さな見直しで十分です。

開運物は、デートの日の身だしなみに

開運物は、その日のあなたの恋を後押ししてくれる持ち物です。募集中で引くと、女性なら「新しいリップ」「新しい香水」「明るい色のバッグ」、男性なら「清潔感のある白シャツ」「リネンのハンカチ」「上質なコロン」のような、身だしなみに関わる物がよく出ます。

お見合いやデートの日の朝に引いて「新しいリップ」と出たら、いつもより明るい色を選んでみる。「清潔感のある白シャツ」なら、アイロンのかかったシャツで出かける。開運物で恋が叶うとは言えませんが、気に入った物を身につけると、それだけで背筋が伸びます。緊張しやすい初対面の場では、その小さな自信が助けになるはずです。(香水は手首にひと吹きくらいで。初対面の席では、つけすぎに気をつけてください)

マッチングアプリと組み合わせる

アプリを開く日と、休む日を決める

アプリを毎日チェックするのは疲れますが、開かないと出会いが減る気がして落ち着きません。朝に引いた結果で、その日の使い方を決めてしまうのもひとつの方法です。大吉や吉で導きに「動いて」とあれば、気になっていた人に自分からメッセージを送ってみる。凶で縁地が「自宅でセルフケア」なら、今日はアプリを閉じて早めに休む。休む日を決めておくと、開かなかった日に罪悪感を持たずにすみます。

メッセージの書き方を、導きで見直す

募集中の導きには、人との接し方についての言葉がよく出ます。「上手に話そうとしなくていい」「自分の『好き』を隠さない日」といった一文が出た日は、かしこまった定型文をやめて、自分の好きなものの話から書いてみるのもいいと思います。趣味の話をしているときの文章は、読み手にも楽しさが伝わりやすいものです。

プロフィールを見直す日を作る

なかなかマッチングしない時期が続いたら、プロフィールを見直す日を決めておくと、気持ちを切りかえやすくなります。募集中の吉の導きには「身だしなみや話し方の癖を客観的に見直す好機。信頼できる友人に率直な意見を求めよ」という一文もあります。自分では気づきにくいので、仲のいい友だちにプロフィール文と写真を見てもらうと、思わぬ指摘がもらえるかもしれません。(「なんか堅い」と言われたら、自己紹介の一行目を趣味の話に変えるだけでも印象は変わります)

開運人を、紹介をお願いする相手の目安に

開運人は、その日に縁を運んでくれそうな人の特徴です。「聞き上手な人」「同い年の友人」「年上の女性」「穏やかな年配の方」のような言葉が一覧から選ばれて出ます。

婚活で開運人を使うなら、紹介を頼む相手を思い浮かべるヒントにすると使いやすいです。「年上の女性」と出たら、職場の面倒見のいい先輩に婚活中だと話してみる。「同い年の友人」なら、しばらく会っていなかった同級生に連絡してみる。婚活中だと周りに言うのは勇気が要りますが、紹介はアプリとは違う出会い方なので、試してみる価値はあります。開運人の読み方は恋みくじの開運人にもまとめています。

婚活に疲れたときの読み方

婚活を続けていると、「もう誰でもいい」と思う夜と、「やっぱり妥協したくない」と思う朝を何度も行き来します。そんなときに凶が出ると、それだけで気持ちが沈むかもしれません。

募集中の凶の札は、総評が「今は静かにして」「焦りが一番の敵」、禁忌が女性なら「寂しさからの即決」、男性なら「自暴自棄な散財」です。導きには「周りの恋の話が耳に入っても、今日は比べないこと」「疲れている自分に気づいてあげる日」といった言葉が出ます。今日は婚活を休んで、自分を回復させる日にしましょう、という札だと受け取ってください。

凶は婚活の失敗を告げるものではありません。友だちの結婚報告や、うまくいかなかったお見合いのことは一度脇に置いて、好きなものを食べて早めに寝る。それだけでも、次に動くための力は戻ってきます。

記録して、婚活のペースを整える

引いた結果は「恋みくじ記録」に残ります。そこに、その日にしたこと(アプリで何人とやりとりした、お見合いに行った、休んだ)をスマホのメモで一言足しておくと、婚活のペースを見直す材料になります。

恋みくじは、生年月日をもとに12日の周期で運勢の出やすさが少し変わる作りになっています。記録を続けると、なんとなく調子のいい時期とそうでない時期が見えてくるかもしれません。ただ、運勢は引くたびに決まるので、波を読みすぎる必要はありません。仕組みは恋みくじの生年月日ロジックで紹介しています。

記録で見てほしいのは、運勢よりも禁忌のほうです。1週間のうちに「高すぎる条件設定」や「理想像への固執」が何度か出ていたら、条件の見直しを考えるきっかけにしてみてください。週末に1週間分を見返して、来週はどれくらい動くかを決めると、全力で走り続けて息切れするのを防げます。

婚活は長く続くこともあります。恋みくじにできるのは、今日は動く日か休む日か、何に気をつけるかを決める手伝いです。毎日の気持ちを軽くする道具として、婚活の合間に使ってみてください。

縁談の波を、
今日から味方に。

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