総評は、札の中でいちばん短い今日の見出し

恋みくじの札を開くと、いちばん上に大吉や中吉などの運勢が縦書きで出て、そのすぐ下に、線にはさまれた短い一言があります。これが総評です。「想いが届く日」「ゆっくり近づく恋」のように、10文字に満たない短い言葉で、その日の恋の流れを言い表しています。

総評の下には、もう少し長い文章の導きがあり、さらにその下に縁地・禁忌・開運物・開運人・開運食が並びます。新聞にたとえると、総評は見出し、導きは本文、縁地から下は今日の細かい作法、という並びです。見出しを先に読んでおくと、そのあとの項目を同じ向きで読みやすくなります。

総評の言葉は、恋の状況(片想い・両想い・複雑愛・募集中・休止中)と性別ごとに用意された候補の中から選ばれます。同じ大吉でも、片想いの女性なら「想いが届く日」、休止中の女性なら「恋の再スタート」、複雑愛の女性なら「決断の時」のように、向きが違う言葉が出ます。

運勢と総評は、セットで読む

総評は、運勢と並べて読むと意味がはっきりします。恋の状況を「片想い」、性別を女性にして引いたときに出る総評の例です。

運勢 総評の例 その日の方針の目安
大吉 想いが届く日、最高の恋日和 自分から一歩近づいてみる
吉 ゆっくり近づく恋、焦らずいけば吉 今の関係をていねいに続ける
中吉 恋が芽吹く頃、小さな一歩が吉 無理のない範囲で接点を増やす
小吉 ふとした瞬間に、気づいてもらえる日 小さなきっかけを拾う
末吉 今は種まきの時、待つことも恋のうち 自分のことに時間を使う
凶 立ち止まる勇気、遠回りでも大丈夫 いったん止まって見直す

大吉や吉では動き出す言葉が多く、末吉や凶では立ち止まったり準備したりする言葉が増えます。運勢が全体の調子を、総評がその日の向きを伝えている、と考えると読みやすいと思います。恋みくじ参道の運勢はこの6つで、大凶はありません。

「待つ」に近い言葉も、運勢で重さが変わる

似たような言葉でも、運勢によって受け取り方を変えたほうがいいことがあります。吉の「焦らずいけば吉」は、今の流れは悪くないので急がなくていい、という前向きな待ち方です。末吉の「待つことも恋のうち」は、結果はまだ先なので今は準備を、という待ち方に近いでしょう。凶の「今は動かないで」になると、いったん手を止めて様子を見る日、という意味が強くなります。

総評だけを読んで「待てばいいんだ」と受け取るより、運勢と並べて「どのくらい待つのか」まで考えておくと、その日の動き方を決めやすいはずです。

恋の状況が変わると、総評も変わる

総評は、プロフィールで選んだ恋の状況に合わせて出ます。同じ大吉でも、女性の場合は状況ごとにこれだけ言葉が違います。

恋の状況 大吉の総評の例
片想い 想いが届く日、奇跡の追い風
両想い ふたり輝く日々、愛が深まる季節
複雑愛 迷いが晴れる、心が決まる日
募集中 縁が舞い込む日、ときめく出会い
休止中 恋の再スタート、心が動き出す朝

片想いから両想いになったときや、恋はしばらくお休みと決めたときは、プロフィールの恋の状況も変えておくと、今の自分に合った総評が出ます。(付き合い始めたのに片想いのまま引いていた、ということも意外とあります)

大吉・吉の総評が出た日は、ひとつ動いてみる

「最高の恋日和」のような総評が出ると、それだけでうれしくなります。その気持ちのまま、いつもなら迷ってやめてしまうことをひとつだけやってみるのが、大吉や吉の日の使い方です。

気をつけたいのは、大吉だから何もしなくてもうまくいく、と受け取ってしまうことです。大吉の総評は、動いた分だけ良い流れに乗りやすい日、くらいに読んでおくのがちょうどいいと思います。(大吉の日に何もしなかったと気づいたら、それも次に動くための材料です)大吉の日の動き方は恋みくじで大吉が出たときの活かし方にもまとめています。

末吉・凶の総評が出た日は、整える日にする

凶を引いて総評に「今は動かないで」と書かれていると、気持ちが沈むかもしれません。それでも、凶の総評はあなたを責める言葉ではありません。片想いの凶には「立ち止まる勇気」「遠回りでも大丈夫」が並び、休止中の女性の凶には「しっかり休んで」「長い冬もいつか明ける」が出ます。どれも、ひと休みをすすめる言葉です。

「立ち止まる」を、何もしてはいけない日と読むと窮屈に感じます。新しく何かを始めるのは控えて、今あることをていねいにやる日、と読むと動きやすくなるはずです。届いているLINEに落ち着いて返事をしたり、早めに寝て気持ちを休めたりするのも、凶の日にできることです。

片想いの凶の縁地は「自宅でゆっくり」なので、無理に会いに行くより、家で気持ちを整えるほうが札の内容に合っています。凶の日の過ごし方は凶が出たときの対処法でもくわしく書いています。

総評がピンとこない日もある

総評を読んでも、何も感じない日もあります。そんな日は、気持ちが恋以外のことに向いているのかもしれません。テスト前や部活の大会前、家のことで忙しい日に恋の総評を読んでも、遠い話に聞こえるのは自然なことです。無理に恋の行動に結びつけず、今日は別のことに集中する日にしてもかまいません。

もうひとつ、総評と自分の気持ちがずれている日もあります。「小さな一歩が吉」と出たのに、今日は誰とも話したくない。「今は種まきの時」と出たのに、今すぐ気持ちを伝えたい。そう感じたなら、その気持ちが今のあなたの本音です。総評と自分の感覚のどちらを優先するかは、自分で決めてかまいません。ずれに気づけただけでも、総評を読んだ意味はあります。

総評と、ほかの項目を組み合わせて読む

総評は短いぶん、それだけでは「何をすればいいか」までは見えにくい言葉です。導き・縁地・禁忌と重ねて読むと、その日の動き方が具体的になります。

たとえば、片想いの中吉で次の札が出たとします。

項目 出た言葉
総評 小さな一歩が吉
導き 想いを伝えるには少し早い時期だけれど、接点を増やすことは今すぐできる。一緒に帰る、ランチに誘う。そんな自然なきっかけ作りが距離を縮める。
縁地 季節のイベント会場
禁忌 友人経由の探り

総評の「小さな一歩」を、導きが「一緒に帰る」「ランチに誘う」と具体的にしてくれています。縁地と合わせると、文化祭の準備や花火大会のような、みんなで集まる場で自分から話しかけてみる日、と読めます。禁忌が「友人経由の探り」なので、友だちに相手の気持ちを聞いてもらうのは、今日はやめておいたほうがよさそうです。ここまで決まると、一日の過ごし方がかなりはっきりします。

総評と禁忌が逆に見えるとき

総評と禁忌が、反対のことを言っているように見える日もあります。片想いの吉で、総評が「想いは伝わっている」、禁忌が「返信催促 追撃LINE」だったとします。伝わっているなら連絡してもいいのでは、と思うかもしれません。この組み合わせは、想いは伝わっているから追いかけなくても大丈夫、と一緒に読むとつながります。逆に見えるときほど、二つを合わせた読み方を探してみてください。

縁地と禁忌の読み方は、縁地と禁忌の記事にそれぞれまとめています。

朝に読んで、夜に振り返る

総評は短いので、朝に一度読めば一日中覚えていられます。家を出る前に引いて総評を頭に入れておくと、休み時間や放課後に「今日は小さな一歩の日だった」と思い出して、動くきっかけにできます。

夜寝る前に、総評どおりに過ごせたかを1分だけ振り返ってみてください。結果は「恋みくじ記録」に残るので、1週間分の総評を並べて見ると、自分がどんな言葉の日に動けて、どんな日に止まりやすいのかが見えてきます。(総評の一言だけをスマホのメモに写しておくのも、手軽で続けやすいです)

一行の総評から、今日を組み立てる

総評は、札の中でいちばん短い言葉です。それでも、運勢と並べてその日の向きをつかみ、導きや縁地、禁忌と重ねて読むと、今日やることがひとつ決まります。大吉や吉の日は一歩動いてみて、末吉や凶の日は整えて過ごしてみてください。ピンとこない日があっても、自分の気持ちがどこを向いているかを確かめる機会になります。

今日の総評がどんな言葉になるか気になったら、恋みくじを引いて、まずは一行だけ読んでみてください。

今日の恋運を、
一行で掴む。

総評から七項目まで、まとめて読めます

恋みくじを引く

1日3回まで・完全無料