導きは、総評のすぐ下にある今日の手紙
恋みくじの札では、運勢と総評のすぐ下に、2〜3文の文章があります。これが導きです。総評が「想いが届く日」のような一言の見出しだとすると、導きはその日の過ごし方を伝える本文にあたります。
導きは、運勢と恋の状況(片想い・両想い・複雑愛・募集中・休止中)、性別に合わせて用意された文章の中から選ばれます。片想いの大吉なら、たとえばこんな導きが出ます。
片想い・大吉の導きの例
今こそ一歩を踏み出す時。あなたの想いは相手に届く準備ができている。自然体の笑顔を見せるだけで、関係は大きく動き出す。
総評を読んで満足して、導きは読み流してしまう人もいるかもしれません。けれど、札の中で「今日なにをするか」にいちばん近いことが書いてあるのは導きです。読んだら、そこから今日やることをひとつだけ決める。それが導きの使い方の基本です。
導きを、今日の行動に変える3つの手順
導きの文章は、そのままだとふんわりしています。次の順番で読むと、今日の行動に変えやすくなります。
動きを表す言葉を探す
導きの中には、「笑顔を見せる」「聞き上手に徹する」「待つ姿勢」のように、動きを表す言葉が入っています。まずはそこに目を留めます。片想いの小吉の「今日一言だけ、いつもより少し踏み込んだ会話をしてみて」のように、やることがそのまま書いてある導きもあります。
いつ、どこでやるかを決める
動きの言葉が見つかったら、それを今日のどの場面でやるかを決めます。休み時間、部活のあと、帰り道、夜のLINE。場面まで決めておかないと、「やろうと思ってたのに忘れてた」で一日が終わりがちです。
やることを、ひとつに絞る
導きの文章からやれそうなことがいくつか浮かんでも、実際にやるのはひとつだけにします。たくさん決めると、どれも中途半端になって、できなかったことのほうが気になってしまうからです。(ひとつできたら、それで今日は十分です)
片想いで実際に出る導きを、今日の行動に置きかえた例です。
| 導き(一部) | 今日の行動の例 |
|---|---|
| 自然体の笑顔を見せるだけで、関係は大きく動き出す(大吉) | 朝、教室で目が合ったら自分から笑ってあいさつする |
| 一緒に帰る、ランチに誘う。そんな自然なきっかけ作りが距離を縮める(中吉) | 部活のあと、帰る方向が同じなら「一緒に帰ろう」と声をかける |
| 聞き上手に徹することで、あなたへの印象がじわじわ変わる(小吉) | 相手の話に、質問をひとつ返してみる |
| 相手から来るまで待つ姿勢が今は功を奏す(吉) | 今日は自分からLINEを送らず、来たらていねいに返す |
| 自分のペースを守り、別の楽しみに時間を使う(末吉) | 好きな音楽を聴いたり、友だちと遊んだりする時間をつくる |
| 一度引いて、自分の気持ちを見つめ直す時間を(凶) | 寝る前に、今の気持ちをノートに書いてみる |
やる気が出たらやる、と考えるより、時間と場所を決めて予定にしてしまうほうが続きやすいはずです。
恋の状況によって、導きの向きも変わる
導きは、プロフィールで選んだ恋の状況に合わせて出ます。同じ小吉でも、両想いの女性と休止中の女性では、書いてあることがかなり違います。
両想い・小吉の導きの例
毎朝の「おはよう」、帰り際の「またね」。当たり前のように交わすその言葉が、関係の土台になっている。今のルーティンを大切にすることが愛の証。
休止中・小吉の導きの例
今は恋から離れていることに意味がある。自分だけの時間を満喫することで、内面がどんどん豊かになっている。焦らなくて大丈夫。
両想いの導きなら、付き合っている相手との毎日のやりとりに当てはめて読みます。今日は「おはよう」に一言足してみる、くらいで十分です。休止中の導きは、恋の相手より自分自身に向けた言葉が多いので、好きなことに時間を使う日として読むと合っています。恋の状況が変わったときは、プロフィールも変えておくと、今の自分に合った導きが出ます。
前に出る導きと、引く導きを読み分ける
導きには、前に出ることをすすめる文章と、引くことをすすめる文章があります。どちらなのかを見分けておくと、その日の動き方を間違えにくくなります。
大吉の「今こそ一歩を踏み出す時」のような導きが出たら、いつもより半歩だけ前に出る日です。普段なら「また今度でいいか」と思う場面で、思いきって声をかけてみてください。半歩でかまわないので、いきなり大きく動きすぎないのがポイントです。
吉の「アプローチの手を少し緩め」や、凶の「今は引くことを恐れないで」のような導きは、一歩引く日です。引く日に無理に動くと、空回りして相手を困らせてしまうこともあります。とはいえ、何もしない日というわけでもありません。連絡を控えるぶん、自分の好きなことや友だちとの時間に気持ちを向けると、引く日もちゃんと意味のある一日になります。
読んだら、早めに行動に移す
朝に読んだ導きも、昼を過ぎるころには、ほかの出来事にまぎれて忘れてしまいがちです。読んだらすぐに、今日どの場面でやるかまで決めてしまうのがおすすめです。
すぐに動けない日は、導きを目に入るところに置いておきます。決めた行動をスマホのメモに一行書く、札のスクショを撮っておく、といった方法があります。結果は「恋みくじ記録」にも残るので、休み時間に開いて読み返すこともできます。
導きが今の状況に合わない日
導きは、あなたの状況をすべて知ったうえで書かれたものではありません。体調が悪い日や、相手と気まずくなっている日など、書いてあるとおりに動くのが難しい日もあります。導きは命令ではないので、そんな日は無理をしなくてかまいません。迷ったときの目安です。
| こんなとき | 考え方の目安 |
|---|---|
| 体調や気分がとても悪い | 今日は休んで、明日に持ち越す |
| 導きと自分の本音が正反対 | 本音を大事にする。ずれに気づけたことも収穫 |
| 書いてあるとおりにすると相手が困りそう | やらない。恋は相手があってのもの |
| 今の関係の段階に合わない | 導きの意図をくみ取って、別の行動に置きかえる |
最後の「意図をくみ取る」は、たとえば中吉の導きに「ランチに誘う」と出たけれど、まだそこまで親しくない場合です。誘うのは難しくても、「接点を増やす」という意図をくみ取れば、あいさつに一言足す、SNSの投稿に反応する、といった形で実行できます。書いてあるとおりにやるより、意図をくんで自分の場面に合わせるほうがしっくりくることも多いです。
総評と導きがずれて見えるとき
総評と導きが、別々のことを言っているように見える日もあります。片想いの中吉で、総評が「想いが伝わりそう」、導きが「想いを伝えるには少し早い時期だけれど、接点を増やすことは今すぐできる」だったとします。伝わりそうなのに早いのか、と迷うかもしれません。
この組み合わせは、二つを重ねて読むとつながります。気持ちは相手に届き始めているけれど、言葉で伝えるのはもう少し先にして、今は会う回数や話す回数を増やす日。総評はその日の流れを、導きはその中での動き方を伝えているので、矛盾しているように見えるときほど、二つを合わせた読み方を探してみてください。総評の読み方は恋みくじの「総評」の読み方にまとめています。
1週間続けると、自分のくせが見えてくる
導きは、1日だけでは効き目を感じにくいかもしれません。1週間ほど、導きの内容と実際にやったことを一行ずつメモしておくと、自分の恋の動き方のくせが見えてきます。
- 前に出る導きの日に、どのくらい動けたか
- 引く導きの日に、ちゃんと止まれたか
- できなかった日は、何が引っかかっていたか
前に出る日が何度かあったのに一度も動けていなかったなら、慎重になりすぎているのかもしれません。引く日にも連絡を続けていたなら、不安から動いてしまうくせがあるのかもしれません。くせに気づけたら、次の週はその反対を少しだけ意識してみてください。記録の続け方は恋みくじの記録で恋愛が変わるにもまとめています。
導きを、今日の予定に一行足す
導きは、札の中でいちばん「今日の行動」に近い項目です。動きの言葉を探して場面を決め、やることをひとつに絞る。状況に合わない日は、意図をくみ取って置きかえる。それだけで、読み流していた文章が今日の予定に変わります。
今日の導きがどんな文章になるか、恋みくじを引いて確かめてみてください。読んだら、今日の予定に一行だけ足してみるところまでがおすすめです。