月の満ち欠けは、恋の節目を区切る目印にする
片想いが長く続くと、毎日なんとなく同じことを考えて、気づけば何週間もたっていた、ということがあります。そんなときに、月の満ち欠けを目印に使う方法があります。
月は、新月から次の新月まで約29.5日でひとめぐりします。新月から7日ほどで上弦の月、15日ほどで満月、22日ほどで下弦の月になり、また新月に戻ります。この4つの日を、恋のことを考え直す節目にしてみる、という使い方です。月の引力が恋を動かすわけではありませんが、空を見ればわかる区切りがあると、「次の満月までに一回話しかける」のような小さな目標を立てやすくなります。
恋みくじの結果は、月の形では変わらない
最初にお伝えしておくと、恋みくじ参道の恋みくじは、月の満ち欠けを見て結果を出しているわけではありません。結果の出やすさに関わっているのは、プロフィールに入れた生年月日から数える12日の周期です。好調期・標準・低調期が順にめぐっていて、その時期によって運勢の出やすさが少し変わります。(くわしくは恋みくじの生年月日ロジックにまとめています)
なので、満月の日に引いたから大吉が出やすい、ということはありません。月の満ち欠けは、引いた結果を「いつ、どんな気持ちで読むか」を決めるための、自分用のカレンダーとして使うものと考えておくと安心です。
新月は、願いを言葉にしてから引く
新月は月が見えなくなる日で、ここからまた満ちていきます。始まりの日として、これから1か月の恋の目標を決めるのに向いています。
新月の日は、引く前に願いをスマホのメモに一行書いてみてください。「両想いになりたい」だと大きすぎて、次に何をすればいいか迷ってしまいます。「委員会のあとに一言話しかけたい」「LINEを3往復以上続けたい」くらいの、1か月でできそうな願いにしておくと、札の言葉を自分の場面に当てはめられます。
そのうえで引いた札に、片想いの中吉の総評「小さな一歩が吉」や、大吉の「運命が動き出す」が出たら、書いた願いに向けて今週から動いてみる合図にできます。末吉の「今は種まきの時」や凶の「今は動かないで」なら、願いは書いたままにして、行動は上弦の月のころに回してもかまいません。
上弦の月は、動き出したことを見直す
新月から7日ほどで、右側が光る半月になります。新月に決めた目標に向けて動いてみると、うまくいったことと、思ったようにいかなかったことが出てくるころです。
この日の恋みくじは、見直しのために引きます。導きに「距離を縮める」のような言葉が続いているなら、今のやり方を続けてよさそうです。反対に、禁忌に「返信催促 追撃LINE」や「一方的な連絡攻勢」が出て、思い当たることがあるなら、少しペースを落とす合図かもしれません。たとえば、新月に「LINEを3往復以上続けたい」と書いて、毎晩自分から送っていたなら、上弦の日からは相手の返事を待ってから送る、と決め直すだけでも違います。新月に書いた願いのメモを読み返しながら引くと、どこを直せばいいかが見えてきます。
満月は、伝えるか、手放すかを考える
満月は月がいちばん丸く見える日です。新月から育ててきた気持ちが、いっぱいになるころと重ねて考えることができます。
気持ちが固まっているなら、伝える準備を
大吉や吉が出て、導きに「一歩を踏み出す」といった言葉があるなら、気持ちを伝えることを考えてもいい時期です。とはいえ、満月の日に告白しなければいけない、ということはありません。満月はあくまで目安なので、実際に伝えるのは、相手と落ち着いて話せる日を選んでください。満月の日にやるのは、伝える言葉をメモに書いてみる、どこで話すかを考える、といった準備までで足ります。禁忌に「告白の強行」が出た日は、準備だけにして、次の札を待ってみるのもひとつの手です。
苦しくなっているなら、いったん手放す
満月は、抱えこんでいるものを手放す日として使うこともできます。休止中の大吉の禁忌には「過去の恋への執着」があり、複雑愛の吉の禁忌には「深夜の感傷的な連絡」があります。満月の夜は明るくて、なんとなく気持ちが高ぶりやすいので、昔の相手のSNSを見返したり、長いメッセージを書きかけたりしがちです。そういう夜は、送る前にスマホを置いて、温かいものでも飲んで過ごしてみてください。
下弦の月は、休んで振り返る
満月から7日ほどで、今度は左側が光る半月になります。ここから新月までは、この1か月を振り返って、次の新月に向けて気持ちを整えるころです。
引いた結果は「恋みくじ記録」に残っているので、下弦の月の日にさかのぼって見てみてください。新月から今日まで、どの運勢が多かったか、同じ禁忌が何度も出ていないかがわかります。凶や末吉が多かった月は、無理をしていたのかもしれません。末吉の総評「少しずつでいい」のように、ペースを落としていいと伝える言葉もあります。
記録は1週間ごとに並んでいて、前の週へさかのぼれます。下弦の日から新月の週まで3週ほど戻ると、その月に引いた札がひととおり見られます。日ごとの札を開くと導き・縁地・禁忌まで読めるので、新月に書いた願いのメモと並べてみると、「この週は動けていた」「ここで止まった」と自分の流れがつかめます。(全部の日を読み返さなくても、凶や大吉の日だけ開いてみるのでもかまいません)
恋の状況によって、節目の使い方を変える
ここまでは片想いを例にしてきました。恋の状況をほかにしている人は、同じ4つの節目を少し違う目的で使えます。
付き合っている人がいるなら
両想いの人は、満月の日を二人の時間をつくる目安にしてみてください。「満月だから」と言う必要はなく、「今週の金曜、帰りにどこか寄らない?」くらいの誘い方で十分です。両想いで女性が引いた大吉の縁地は「思い出の場所」、中吉なら「自宅でのんびり」です。下弦の月のころに記録を見返して、凶で出る禁忌「感情的なLINE」のような言葉が続いていたら、最近の自分の連絡の仕方を振り返るきっかけにもなります。
募集中や、恋を休んでいるなら
募集中の人は、新月に「今月は新しい人と一言話す」のような目標を立てると、縁地の言葉を探しに行く楽しみができます。休止中の人は、急いで目標を立てなくてもかまいません。休止中の吉で出る禁忌には「無理なアプリ登録」があります。新月は「今月は自分の好きなことに時間を使う」と書くだけにして、満月や下弦の日に、気持ちが動いてきたかを確かめる、という使い方が合っていると思います。
4つの節目を一覧にすると
| 月の形 | 新月からの目安 | 恋みくじでやること |
|---|---|---|
| 新月 | 0日目 | 1か月の願いを一行書いてから引く |
| 上弦の月 | 7日目ごろ | 動いてみたことを、導きと禁忌で見直す |
| 満月 | 15日目ごろ | 伝える準備をするか、抱えこんだものを手放すか考える |
| 下弦の月 | 22日目ごろ | 恋みくじ記録で1か月を振り返る |
続けるなら、カレンダーに4日だけ入れておく
毎晩空を見上げて月の形を確かめるのは大変です。天気アプリやカレンダーアプリには月齢が出るものが多いので、新月・上弦・満月・下弦の日にだけ通知を入れておくと続けやすいです。(曇りで月が見えない日も、アプリの上では満月です)
月齢と一緒に暦の吉日も見たいなら、同じ運営の占いサイト「ウラシル」の開運日カレンダーに、大安や天赦日などがまとめて載っています。
恋みくじはふだん通り引いてかまいません。1日3回まで引けるので、節目の日だけは、願いのメモを開いてから一回目を引く、と決めておくくらいがちょうどいいと思います。1か月続けてみると、新月に書いた願いがどこまで進んだかを、自分の言葉で比べられます。
月に合わせすぎないことも大事
月の満ち欠けは、恋のペースを考えるための目安です。「新月だから動かなきゃ」「満月だからこの恋を手放さなきゃ」と思いつめる必要はありません。気になる人とゆっくり話せるのが下弦の月の日なら、その日に話せばいいと思います。
恋みくじの結果も同じで、最後に決めるのは自分です。月と恋みくじは、迷ったときに背中を押してもらう材料と考えておくと、どちらも気楽に続けられます。月がひとめぐりするころ、新月に書いた一行を読み返して、前に進んだところを見つけられたら、それで十分です。